yahooブログより移ってまいりました。
神奈川県の石仏を訪問した報告です。
主として庚申塔を訪れました。
東京都の訪問記録は、「東京都の庚申塔」に投稿しています。

#緑区(旧津久井町)の庚申塔*

各地の庚申塔(相模原市緑区-170)(旧津久井郡津久井町)

◎神奈川県相模原市緑区根小屋846南     日の森神社参道近く
ブナの森さんに情報を頂き、三回目の挑戦で発見しました。
近くに、「牛供養塔」や石祠(銘文なし)もありました。
旧道を進むと工場の覆壁に突き当り、下ると大山道標、馬頭観音がありました。
◎山状角柱型 「山王権現」
イメージ 1

イメージ 2

右側面 「安永六丁酉年/正月吉日」(1777)
イメージ 3
                   
左側面 「當村 講中」                     
イメージ 4

旧道を進むと「ニッセイデリカ」工場の擁壁に突き当ります。
イメージ 5

そこには大山道標と馬頭観音が。これは馬頭観音の場で。
イメージ 6

各地の庚申塔(相模原市緑区-169)(旧津久井郡津久井町)

◎神奈川県相模原市緑区鳥屋1461(西門)       民家脇斜面
旧常念寺跡にある。民家の住人の話では、山ヒルが多く今年は草刈りを行っていないとのことで道路からは見えなかった。近くの道路脇にも庚申塔がある。
イメージ 1

◎笠付角柱型 日月 青面金剛立像 三猿
イメージ 2

イメージ 3

不明
イメージ 4

三猿(右から不言、不聞、不見猿)
イメージ 5

右側面 「日待庚申供養 同行七人」  赤字は資料による
イメージ 6

イメージ 7

左側面 「元禄十宥六癸未年五月二十五日 (1703)
イメージ 8

イメージ 11

イメージ 9

イメージ 10

各地の庚申塔(相模原市緑区-166)(旧津久井郡津久井町)

◎神奈川県相模原市緑区三井733南(名手)       旧道沿い
ブナの森さんに詳細な情報を頂きました。
資料によれば、「名手 川坂前 旧名手道右側、杉の根元」とされていた。
旧道は使われておらず、道路より旧道(跡?)に下るのに苦労しました。
◎山状角柱型 「奉造立庚申供養塔」
イメージ 1

イメージ 2

正面 不見猿
イメージ 3

左側面 宝暦六丙子八月二十五日」(1756)  
イメージ 4

不聞猿
イメージ 5

右側面 右側「講中五人」 
左側「後家 三井村」
不言猿
イメージ 6 

各地の庚申塔(相模原市緑区-165)(旧津久井郡津久井町)

◎神奈川県相模原市緑区中野1937(西大沢)      裏山旧道
ブナの森さんに情報を頂きました。
◎角柱型 「庚申塔」
イメージ 1

イメージ 2

「講中」
イメージ 3

右側面 「文化六巳年」(1809)  
イメージ 4

「十一月四日」(庚申日)
イメージ 5








各地の庚申塔(相模原市緑区-164)(旧津久井郡津久井町)

◎神奈川県相模原市緑区根小屋2644(東寺沢)  八坂神社階段左側
イメージ 1

イメージ 2

◎塔形不明 青面金剛立像 三猿(三面)      造立年不明
正面 青面金剛像上部           
イメージ 3

青面金剛下部
イメージ 4

正面右 不聞猿
イメージ 5









イメージ 6

右側面 「▢~▢同行」
    「▢~▢申待塔」
    「▢~▢人」                
イメージ 7

不見猿     
イメージ 8

左側面 「▢~▢相刕津久▢~▢」
    「▢~▢」 
    「▢~▢寺澤」
イメージ 11

不言猿
イメージ 9

イメージ 10

イメージ 12
記事検索
最新コメント
カテゴリー
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ